2014.12.16
5年生のハルくん、
レッスンを引き継いで1年少々ですが、
なんだか感じのいいピアノを弾いています。
なんというのか、“意識がここにある”のですね。
ていねいで雑さがなく、音に心が入っている。
礼儀正しさも薄れず、その素直な性格がきれいな表現をさせています。
1年でずいぶん成長したなぁ・・・
そういえばまーちゃん(小3)も
うちの教室に来て3か月とは思えないほど
伸び率が高い。
指の角度もよくなり、指がよくなってくると音もよくなり、
焦った弾き方をさせないように指導しながら、
もっと脱力をさせたいと思っているところ。
それにしても進みが早く、よくがんばっていますね。
なっちゃん(小4)はいつもひたむき。
目をみはるばかりの進み具合でソナチネをどんどん弾いてます。
その表現が生き生きしていて、その自由さがいい感じ。
いつだったか、ある書道展で聞いたプロの言葉・・・
「この字には好感が持てない」
・・・・・これってすごくないですか?
うまい下手じゃなく、感覚的にどうもいいと思えないというのは、
すでに様々な知識や技術を大きく超えた、
何かを知っている人でなければ言えないことです。
そしてそれは書だけの話ではない。。。
いいオーラをもつことの大事さを忘れずにね♬