2014.12.01
昨日は仙台で
東北青少年音楽コンクール入賞者演奏会が
開催されました。
私はそこで進行その他の仕事で
早朝に出て、夜帰宅。。。
演奏会進行によって仕事があるので、
皆さんの演奏は半分も聴けませんでしたが、
さすがにトップ入賞者だけあって、
小さな生徒さんたちも本当に上手!
レベルの高い曲をいい仕上がりで弾いていました。
こういう時、いつも思うのは、
“経験に勝る学びはない”ということ。
見学するだけでなく、
自分も出場者になってみて初めて感じることがある。
必要な練習も緊張も、何かを学べるいい機会なのですね。
出場してみて感じること、気づくことって、本当にあるものです。
私も聴いていて、
音色やペダルなど、この生徒さんたちはもっともっと伸びる要素があるなぁと、
将来への期待を感じました。
来年のコンクール要項が発表されたことですし、
しっかり練習して、いい演奏を創る楽しさや手ごたえを
たくさん味わってほしいと思った一日でした。
また、大泉委員長がいいお話をしてくださいました。
「中村紘子さんは子どもの頃、練習曲やバッハ、その他の曲を2曲ずつ、
毎週暗譜でレッスンに行っていたそうです」
さすがは中村紘子!天才少女だっただけありますねー。
小さなお子さんたちはびっくりした顔で聞いていました。
みなさんも練習次第で、ピアニストに近づいていきますよ。
また今日からがんばってね♬
「2時間のコンサートなら、絶対途中で寝ちゃうでしょ?」 え?
「やっぱりママはうまいんだわ。音が違う。1個ずつ立ってるもの」 は?
これ、実妹と娘の言葉です。
いったい私を誰だと思ってるんでしょう?ピアノ指導歴○十年なんですよ。。。
血縁者からの評価があまりに不当な気がする・・・