2014.09.13
発表会まで1か月。
弾きこむ時期でのぼり調子もあれば、
弱気が出ることもあり・・・
小さな生徒さんたちは、
レッスンに来るたび上手になっています!
暗譜し、すいすい弾けて、表現する楽しさと自信を味わっているかのよう。
うんうん!いい笑顔ですね。
ステージ経験者は、
失敗しないようにとか、納得いく演奏をと考えている様子がうかがえます。
失敗しないポイントは、基礎練習をしっかりやる!ですよ。
油断しないようにがんばってね。
さて、
レベルの高い曲を弾く生徒さんたちです。
むずかしいし長いし、一度できた暗譜がなぜか忘れることも出てくる時期。
暗譜してひと安心。。。だったはずなのにとショックを受けたりします。
うんうん、そうなのよね。そうなりがちなのよね。だから・・・
“基礎練習をしっかりやること!”これに尽きます。
ひとりひとりに応じた練習方法を提示してあるけれど、
それをちゃんとやるかやらないか?これはとっても大きい。
ちょっと浮かない表情の子もちらほら・・・自信をなくしかけているのね。
それもよくわかります。でもね。
「先生はあなたができるとわかるからこの曲を選んだの。大丈夫よ!」
さらに細部にこだわったレッスンをされているあなたは、
かなりレベルアップしている証拠。
細かいペダルの踏みかえやアーティキュレーションの区別、音の出し方など、
ちょっとマニアック(?)なことを教わっているかもと感じたら、
それはあなたが上手になっている証拠です。
それはね、ごく普通の人には気づかないようなことかもしれないけど、
うまい人や審査員とかの人ならちゃんとわかるようなレベルなの。
せっかく習ったのなら、ちょっとこだわってやってみて!
その違いがわかったら、今までのピアノじゃ満足できなくなるから。
みんなの上達を楽しみにレッスンしています♬