2014.08.28
ピアノの練習って、
なんとなく自己流でやっていませんか。
ピアノの練習、
‘なんとなく’やってしまうこと、
非常に多いと思います。
私も子どものころそうでした。
つい何となく、弾いちゃうんですよね。
ですが、
もしあなたの練習法が、練習しやすくて成果が上がっているなら
自己流賛成です!
だけど、
合理的じゃない練習をしていると、
もしくは、よくない練習をしていると、
時間がかかりすぎたり、
成果が上がらなかったり、
かえってヘタになったり、します。
練習のやり方はいろいろありますが、
「これが自分に合ってるし、成果になってる!」ならそれは正解。
でも、
「練習してるけどあんまり効果がないかも・・・」なら、
その練習はムダが多いかもしれませんね。
また、
「すぐ飽きちゃうのよね・・・」という場合も、
手ごたえのない練習を無意識にやってることも。
今まで教えてきたなかで進度がよかった生徒さんは、
“先生に言われたことをやってくる”ことが多かったですよ。
みなさん。
たとえば漢字の書き順、学校で習った通りに書こうとするでしょう?
なぜ書き順があるのかといえば、
その通りに書くことで漢字を覚えるだけじゃなく、
“形よくきれいに書ける”さらに“草書が書けるようにもなる”からなんです。
ピアノもそれと同じ。
“弾けるようになるために確実で近道”ということや、
“この先難しくなっても限界が来ないように”するために、
いい練習が大事になってくるのです。
さて、私は一人ずつの生徒さんそれぞれに、
『あなたにはこれが必要』ということを教えています。
あなたに教えた方法や弾き方を、自己流じゃなくて、その通りにやってみて!
必ずそれはあなたのためになりますよ♬