2014.07.16
「先生、伴奏もレッスンしてください!」
中高生が
軒並み伴奏譜をもってきます。
秋に向けての合唱の伴奏、
毎年のことで珍しくもないけれど、
なぜか今年は
みんなむずかしい楽譜ばかりが来る!
伴奏担当の生徒たち、
普段からショパンやモーツァルトなどを弾いており、
伴奏に苦労することもない、はず。
なのに今年はなぜだか、弾きにくい曲ばかり・・・
その弾きにくさの元はなに?___リズムです!
いわゆるクラシック奏法ができていれば、ほとんどの楽譜は弾けます。
ですが、
合唱曲では、クラシックでは出てこないリズムがたくさん使われていて、
そのリズムの解読(?)に四苦八苦な模様。。。
うんうん、わかる!ナニコレ?だよね。
でもね、
こういうリズムは、最初はわかりにくいし弾きにくいけど、
弾けちゃえばどうってことないの!
頭じゃなくて体で覚えるという感じかな?
なので、慣れちゃえばかんたん!だから大丈夫!
こういうときに、
今までレッスンしてきた基礎力がものを言います。
基礎ができていれば何とでもなるのです。
みんなそういった土台の上にいるんだから、心配しないでがんばって!
それに、弾けるようになっちゃえばきっとこう思うよ。
「初めは大変だったけど、弾けたらかんたん!」
さてさて、
リズムの習得は、頭だけでなく耳からのほうが近道。
だから安心して先生に任せなさい!
先生のお手本をよく聴いて、しっかり覚えて帰ってね♬