2014.04.12
レッスンしていて思うこと、それは
ピアノに誠意ある姿勢でいてほしいということ。
練習をがんばってきた生徒の音は、
聴くとすぐにわかります。
まじめに練習してえらい!と、
その成果を高く評価してあげたくなります。
もし練習できてなかったとしても、
一生懸命にちゃんと弾こうとしていれば、それがちゃーんと伝わってきます。
この、“ちゃんとやろうとしている姿勢”が大事!
練習不足であっても、
ちゃんとやろうという姿勢があれば、いい方向に向くのです。
もちろんレッスンの内容も充実してくる。
でも、
まっすぐな気持ちで取り組もうとしていない=誠意のない姿勢だと、
よくないどころか、悪い音が出てきます。
うまい下手の問題ではなくてね。
おとなの生徒さんたちは、みなさん練習が十分できないことが多いです。
でも、
レッスンに来ると、ひたむきに一生懸命弾こうとなさっています。
つまり、
上達がゆっくりだとしてもその様子があれば、気持ちよくレッスンできるのです。
あなたがかもしだす空気には“オーラ”がありますよ。
練習如何ではなく、
精いっぱいよくしようという気持ちでピアノに向かってくださいね♬