2014.04.07
ピアノを習うとき、
「両手で弾けたらいいなぁ・・・!」と
思っていませんでしたか。
おんぷを読んで、指を動かして、
楽譜の通りに両手で弾くだけでも
なかなか大変。
でも、
両手で弾けてあたりまえになったら、
「もっと難しくてステキな曲を弾きたいなぁ」
「上手になってコンクールに出たいなぁ」
「ベートーヴェンやショパンが弾けたらなぁ」と
思うようになっていくでしょう。
それが人間の成長というもので、
年齢と比例するように、求める曲のレベルが上がっていくのです。
私は、
レッスンを受けた甲斐のあるようになってほしいと考えています。
つまり、
学校で伴奏できるとか、
資格試験で必要な力をつけるとか、
コンクールに出るなら入賞できるとか、
年齢に応じて手ごたえある曲を弾けるようになるとか、
そういったものを身に着けてあげたいと思っているのです。
はじめは弾くだけでも楽しかったピアノが、
だんだんと表現することの手ごたえを感じていき、
“練習”ではなく、“弾きたいから弾く”となっていくように。
基礎力をしっかりつけ、テキストを前進させ、
年齢・学年に応じた内容を学んでいけるようになってほしい・・・
そのためにも、
小学生のうちに基礎をしっかり固め、テキストを進めていき、
中高生になったらそれまでの貯金を使って、負担なくピアノが弾けるように。。。
小さな生徒さんたち!
今がんばっておくとあとできっといいことがありますよ♬