2014.04.02
ピアノのレッスン開始時期は、
遅いより早い方がいいというのは
おそらくみなさんがご存知のことと思います。
でも、
小学生からスタートした例を少しご紹介しましょうね。
・小学2年生から始めたTちゃんの場合
幼稚園のころからピアノを習いたいと言っていたTちゃんですが、
お母さん自身が子どものころピアノをやっており、
それがどうにもイヤな記憶だったとか・・・
だからお子さんが意欲的でもやらせる気にならなかったとのこと。。。
さてTちゃんが2年生になり、レッスンが始まりました!
やる気があるだけにすいすい進み、2年たった時にはもうすぐソナチネが弾けるほど!
練習も滞ることなくやれて、無理のない進み方ができました!
よかったよかった!
・小学3年生からレッスンに来たRちゃん。
おっとりした性格で、教えたことをしっかり理解し、
いつも落ち着いた様子でピアノに向かっていました。
2年後、学年制限のないコンクールに出場したところ入賞!
教えたとおり消化できる子だったので、
この課題曲くらいはクリアできるかなと思ったのがドンぴしゃ当たり。
コンクールはこの時だけの出場でしたが、
晴れ舞台を経験させてやれてよかったなぁと思いました。
その後のレッスンも順調に進み、高3までモーツァルト、ショパン、ドビュッシーなど
Rちゃんの好きな美しい曲をたくさん弾いていました。
「本当にピアノが楽しかったです!」と言ってくれてとっても嬉しかった!
どちらのケースも、
レッスンで習ったことをそのまま身に着けていくこと、を
その通りにやってくれた生徒さんです。
密度が濃いというのかな?
レッスンをムダにしないようにするだけで、短期間でもこんなに上達できますよ♬
みんなもがんばって!