2014.03.13
ピアノも勉強も、
進むにつれてレベルが上がってきます。
たとえば、
足し算だけできればよかったものが、
引き算も求められるようになる。
そして掛け算や割り算をし、
分数や小数になり・・・といった具合に。
つまり、
行程が複雑になり、組み合わされ、
緻密になっていくわけです。
先々を読めるおとなたちは、
子どもが早々に躓いてしまわないように、
励ましたり工夫したりしながら、
うまく進んでいけるように注意を払って
導いていきます。
ピアノのレッスンで言うなら
まず楽譜を理解できるようにし、いい指を作り、
いろんな弾き方を身につけながら感覚を磨き、
その年齢に応じた曲を表現できて、実力を養っていくことです。
わたしは、
できなかったこと、知らなかったことを、
できるようにし、知識を使えるように指導していくこの仕事が好きで、
生徒が伸びていく行程に力を注ぐのが楽しい!
どのレベルでも、
できなかったことができるようになるのはうれしいものですよね。
さらに高いラインに近づいていきながら、一緒に成長していきましょう♬