2014.03.07
「おいしい!」と思った時、
これを誰かに食べてほしいと思ったこと、
ありませんか?
「きれい!」と思ったものを、
誰かに見せたいと思ったこと、あるでしょう。
これは、その感動を“共有”したいと思ったから、
誰かに味わってもらって、“共感”したくなったのです。
これは人間の自然な心理です。
だから共通の趣味を持っていると話が弾むし嬉しくなるんですね。
さて、ピアノ。
ピアノを弾いていると、初めは自分が楽しむだけかもしれませんが、
うまく弾けると誰かに聴いてもらいたくなる。
お子さんが「ねぇ、聴いて!」と言ったら、聴いて褒めてあげてください!
もしそれが、少々難ありだったとしても、
それが今のその子には、何かを超えた嬉しいときなんです。
そしてもし、何かを助言したくなったら、
嬉しい気持ちが壊れないような言い方でアドバイスしてあげてください。
それは、そのときじゃなくて、翌日以降のほうがいいかもしれません。
ピアノを弾いているとなぜか誰かに聴かせたくなるのは、
それは自然な成り行きで、それがもたらす効果は双方に大きく働きます。
弾く方は、もっとよく弾きたい!という気持ちになってくる。
聴く方は、また聴かせてね!という気持ちがわく。
それはお互いにとって嬉しい気持ちです。
人間は理解・共感してくれる人がいるとがんばれます。
そしてそれが気力につながっていきます。
気力が充電されていると頑張りが効くようになります。
それだけで、前向きに生きていけるのです。
よく弾いて、よく聴いてもらって、気持ちの元気を養っていきましょう♬