2014.03.06
あれ?先週よりヘタになってる・・・
ということがあります。
これは練習不足のときもありますが、
‘よくない弾き方’
‘よくない練習の仕方’を
しちゃったときでしょう。
それは、
‘流して’弾くこと、‘だいたいこんな感じ・・・’で弾くこと。
なんとなくこんな感じだよね、といった感覚で弾くと、
リズムやテンポ、弾き方が崩れてきます。
音の間違いには誰でも気づくんですが、
それ以外のことは見逃しやすいのでしょう。
さて、では
練習時間が確保できない時、練習に気が向かない時はどうしたらいいか?
___ゆっくりのんびり、でもきちんと弾いてください!
がんばらなくてもいいから、
せっかく獲得したものを失わないようにするだけでいいのです。
だれでも、練習したくないこともありますよね。
先生もそうでしたからよくわかります!
そんなときは、
小さいお子さんだったら“好きな曲だけ弾いてみる”でもいい。
“メロディーだけ弾いてみる”でもいい。
少し大きくなった生徒さんなら、
“のんびりゆっくり、注意事項を守って弾く”だけでいいのです。
さらっといい加減な感じで弾いてしまうと、
とにかく正確性からは遠ざかってしまうのです。
それだけは避けたい。
だって、
一度は身に着けたいいものが失われてしまうから。
もったいないですよ!
さて、
のんびりでいいから、
短い時間でもいいから、いい練習をする。
これは集中力が戻ってくるやり方でもあるので、
ぜひ崩さないようにがんばってね♬