2014.01.30
意識の働きかけが大事と
お話ししましたが、
では、
意識の働きかけがないとどうなるか?
何年も前、中高生のケースでしたが、
コンクールの課題曲をレッスンしているのですが、
これが一向にうまくならない。
それどころかどんどん悪くなっていき、なんというか手の施しようがないという感じすら・・・
レッスンにくるたび、なんでこうなっちゃうの?と
必死に修復を図るのですが、
また次の週には崩れてくる、の繰り返し。
どんなに書き込みをし、噛んで含めるように指導してもそれがゼロになってしまう。
・・・・・参りました。
さて、
この場合どんな練習をするとこうなるのか?
それは、
レッスン内容を復習するのでなく、さーっと弾き流していると、こんな風になるのです。
練習イヤだなぁ・・・でも弾かないとマズイし・・・じゃ、とりあえず弾いておくか・・・
曲に対していい姿勢で向き合っていないということは、
もちろんうまくならないし、コンクールに対応するのはムリ。。。
人間ですから、忙しいときや体調などもあって、
いつもいい練習ができるとは限らない。
だから時々そんな風になっても仕方がない。
常に完璧を要求されたら息苦しくなってしまいますよね。
でも、そういったマズイ取り組みを‘続けて’はいけない。
それが習慣になってしまいます。
練習不足であっても、レッスンに来た時だけでも集中すれば、
少しずつでも前進するのです。
まっすぐな気持ちでピアノに向き合って、いい時間を過ごしましょうね♬