2010.06.19
『カワイこどもコンクール』(~小3まで)には、
「ソロの部」と、先生と生徒が連弾する「連弾の部」があります。
出場希望の生徒さんがいたので、
昨年から「ソロの部」と「連弾の部」に参加するようになりました。
その「連弾」で、思わぬ効果が・・・それは、
『先生と連弾すると、子どもがぐん!と伸びる!』ということでした。
いっしょに弾いていると、
子どもたちが曲に気持ちをあわせようとするのがはっきり伝わってきて、
“指で弾くピアノ”でなく、
心とピアノがいっしょにうたっている・・・音楽の魔法にかかったみたい・・・
連弾を経験した全員が大きく実力をつけ、
それは当然ソロの演奏にもはっきりとあらわれました。
今回の思わぬ収穫で気付いたことは、
普段のレッスンでは時間のかかる音楽性の向上が、
先生といっしょに演奏することでダイレクトに「経験」できる、ということ。
経験し「感じる」から出来るようになる、というとてもシンプルなことでした。
‘先生’である私のほうは、自分もセカンドパートを弾き、
生徒に指示を出し、メロディーを歌い・・・と、息切れものですが、
生徒の上達はもとより出来上がる「演奏」に感動するのですから、
もうコンクールも何も関係ありません。
あの心が震えるような感動を味わいたい、伝えたい、
それだけになるのです。
生徒の実力がつき、賞をいただき、演奏の喜びに満たされる・・・
ピアノを、音楽をやっている者にとって望外の幸せが、
こんな目の前に、すぐそこにあったなんて・・・・・・
10月の発表会でも、連弾をします。
“音楽の魔法”をご披露できますように・・・