2013.10.27
中高生のレッスンで感じること、
それは、
“前進してきたものの力”___
ピアノのレッスンを始めるとき、
どの生徒さんにも同じことから教えていきます。
「楽譜を読めるようにしていこうね」
「いい指で、いい弾き方をしていこうね」__これがすべての基礎となっていきます。
逆に言うと、
これができてないと弾けるようになっていかないし、
練習してもうまくならないのです。
さて、そういったことを、
自分のペースでいいからだんだんと身に着けていくと・・・
いつのまにか、
ピアノを弾くということが、ごくふつうのことになってきます。
要するに、
学校で伴奏頼まれたけど、別に困らないで弾けた!とか、
弾きたい曲を弾けるようになってた!とか、
資格試験などでピアノが必要だけど苦労せずに合格した!とか・・・
そうやって着々と基礎力を定着させてきた生徒さんたちは、
コンクールにトライしたり、
モーツァルトやショパンなど、ごくふつうに弾けるようになっている・・・!
小さな生徒さんたち!
レッスンで習ったことを、ひとつずつ身に着けていこうね。
そしたら、いつのまにか弾きたい曲が弾けるようになってるよ♬