2013.10.17
どの生徒さんにも、
〚ストレスをかけずに、
いつの間にかピアノが上手になってた!〛
というふうになってほしいと思って
レッスンしています。
いつも言うように、
それには基礎的な力が欠かせません!
それには、譜読みや指だけでなく、
無意識にやっている音の出し方や音楽的な表現なども含まれます。
先日、中学生の生徒さんが
「あんまりうまく弾けてなくて・・・」と言った時のこと。
___あのね。先生が中学生の時より、いまのあなたのほうが断然上手だよ。
「え!そんなわけない・・・!」
___いやいや、ホント。先生が中学生の時、こんなレベルでは弾けなかったよ。
というか、今の生徒さんたちほとんど全員が、
子どもの時の先生より、みんな上手なの。
「・・・・・・うそ・・・」
___基礎力って本当に大事なの。
ちゃんとできていれば順調に伸びるのに、
それが身についてないだけで練習してもだめだったりするの。
それにね。
“いいもの”と“よくないもの”の区別がをできなければ、上手にもなれないの。
だから、先生が時々、いい弾き方と悪い弾き方をして見せるでしょう?
そうするとその違いがはっきりわかるでしょう?
いい方の音、いい方の弾き方を練習すればいいの。。。
みなさんは、子どもの頃の先生よりうんと上手ですよ!
そして、もっともっとうまくなれますよ♬