2013.10.14
本番が終わって
ホッとひといき・・・でしょうが、
ここでちょっと、
考えてほしいことがあります。
それは、
うまく弾けたか? それは、どんなふうにできたからうまくいったのか?
うまく弾けなかったと思うなら、それはなぜうまくいかなかったのか?
・テンポの設定がうまくいったから失敗しなかった。
・落ち着いて弾こうとしたから、なんとか乗り切れた。
・焦らないでと言い聞かせ、きちんと弾こうとしたから大丈夫だった。
・よく集中できて、練習と同じような感じにできてよかった。。。
・テンポが揺れて、焦ってしまった。
・緊張して、どう弾いたのか覚えてない。
・少しミスして、それで動転してしまった。
・落ち着かないうちに弾き始めてしまったことが敗因。。。
毎回そうですが、レッスンしていて
このままではムリかも・・・という出来の生徒さんはいなくて、
あとは本番をどう乗り切るか?だけでした。
ここでモノをいうのが、
〚練習量〛〚定着〛〚精神力〛です。
ステージに立つからには、
きちんと練習して、レッスン内容を定着させ、
緊張しても精いっぱい弾こうとする姿勢が絶対必要!
みんな最初の方で緊張があっても、だんだん曲の中に入っていき、
いつのまにか1曲をしっかり弾き上げていました。
少々ミスしても、
そこで自棄にならず、ちゃんと弾こうという姿勢がありました。
それが大事なのです!
どの子も本当に誠実に演奏していました。
えらいー!!
先生はかなーり満足ですよ!
でも、
きっと悔やんでいる人もいるでしょうし、
次の本番に向けて、この演奏会で学ぶことは何か?
自分に必要なことは何か?
それもじっくり考えて、次の機会に生かしていきましょうね♬