2011.03.11
「一生懸命やっても、うまくいかないの!」
___一生懸命やってもうまく弾けないなら、それはたしかにイヤになっちゃいますよね。
もつれた糸をひとつずつほどくように、
練習の手順を踏んで分解してあげると、ほとんどはうまくいきます (お母さんたちへ②参照)
でも、それでもうまくいかないとき___生徒さんの様子をよく見てみると、
‘ミスしないように注意する気がない’
‘ほとんどヤル気がなく、投げやりな感じ’
‘指がちゃんと弾いてくれるような気がしている’・・・
ピアノというより、‘気持ち’の問題であることがわかります。
うまく出来るには ≪指が弾いてくれる錯覚≫ でお話ししたように、
『自分がこの指を動かそうと働きかける』必要があるのです。
その働きかけは、先生でもお母さんでもなく、お子さん本人しかできないこと。
そしてそれには、前向きな集中力が欠かせません。
こんなときお子さんは、自分が集中してるかどうかなどより、
やりたくない! もうめんどくさい! ということしか感じてないかも・・・。
私は、生徒さんがこういう状態でも、
気持ちが落ち着いて、集中する必要性がわかるようになるまで働きかけていきます。
個人レッスンであるからこそ、
ひとりひとりに必要なことを培える方向で指導できるのです。
それにはお母さんのご理解とご協力が欠かせません。
この子に今、必要なことな何か?
常にその視点からアプローチしていきたいと考えています♪