2013.09.18
ピアノを弾く。
音符通りに正しく弾く。
まずはそれが目標だけど、
もちろんそれだけではいけません。
そのフレーズが、
喋っているように、歌っているように弾くことで
何かを伝えることができるのです。
それは“言葉”以上に伝える力があります。
音は、音楽は、言葉を超えます。
ピアノを弾くということは、そういうことなのです。
おんぷはね、音の羅列なんですよ。
もちろん、楽譜の通りに弾くだけでもなかなか大変です!
でも、
それができたら、“音が言葉のように喋ること”を目指します。
“普通に”弾いてはいけませんよ!
何が言いたいのか=どこがポイントか、をはっきり理解して
ピアノを喋らせるのです。
そうなると、
これはもう理屈じゃなくて、心にダイレクトに入ってきます。
これが “心のドアをノックする” ことです。
レッスンで先生がお手本を弾くでしょう?
これで何かを感じてくれないと・・・!
ピアノは“なにか”を喋りますよ。歌いますよ。
皆さんもそうできるように、レッスンで習ったことを練習してくださいね♬