2013.08.08
「夏休み中に暗譜」を目標にしている曲、
中高生の生徒さんが
このところがんばってくれています!
中学生や高校生になると、
時間的に忙しい生活だから、私は
「できるところまでがんばってきてね」というスタンス。
小学生ならどんどん進んだほうがいいですよ!
伸びる時期でもあるし、
ここで十分な力をつけておくと、中学高校になってからがすごく楽ちん!
小学生まではどんどん進み、ある程度の力をつけておく。
中学生からは、それを土台にして自分のペースで伸びていく。
___これが私の基本的な考え方です。
基礎力、といっても初歩的なものからレベルの高いものまでありますが、
小学生までは進めるだけ進み、しっかりした実力をつけておき、
中学生からは、それを使ってより高くより深く、
自分のペースで歩いて行けるようにすると、
ピアノを弾くことが楽に楽しめて、新しい手ごたえを感じられるようになるからです。
さて、
そうしたレッスンでストレスをかけずに伸ばしたい中高生ですが、
先週あたりから、ちょっとここはがんばっておかないと2学期まで引きずっちゃうよと
私には珍しく、
「来週までにここまでは暗譜できないとちょっと・・・がんばってみてね!」
そんな風に伝えた中高生が数人。。。
そしたら次のレッスンで、
「先生、ここまで暗譜できました!」という生徒さんがたくさん!
ここまでやれたの?すごい!
え?あなたももうこんなに進んだの?すごーい!___このオンパレード。
ということは、私が今まで甘かっただけ・・・?
だって、
みんな忙しいだろうと思って、つい手加減しちゃうのよ・・・
ともかくも、
思いがけず気合が入って、集中して練習できたらしく、なかなかの進みっぷり!
なんだ。。。みんなやればやれるんじゃないの♬