2013.07.23
レッスンでやったことを、
1週間かけて慣れてきてね!
__これが私の指導スタイル、かな?
その通りに、
レッスンで習った通りに練習してくると、
あっという間にどんどん進んでいきます!
今一番早く進んでいるケースでは、
レッスン歴1年でブルグミュラーを弾き始めた生徒さんがいますよ。
さて、その練習。
自宅での練習がうまくいかない場合、なにが原因か?
それはもういろいろあって、ここで列挙するまでもないでしょう。
じゃ、
自宅練習がうまくいくようにするにはどうしたらいいか?
これも本当にケースバイケースですが、
ひとつ言えること、それは
〚いっしょにやってくれる人がいると、子供は何とかやれるようになる〛
もちろん、
ひとりで練習したり勉強したりできるのが一番いいですよ。
でも、
それがまだできないようなら、ちょっとだけでも誰かが付き添ってあげると、
練習をしやすくなるといえます。
もちろん、
おうちの方がつい叱りたくなるようなら、それは離れたほうがいい。
練習=叱られる=イヤ! という図式は有名です。
熱血しすぎず、お子さんが練習をがんばれるだけの支えを提供できるなら、
それはぜひ!ご協力ください!
___この子たちが毎日私のところに来て、毎日練習させてあげたら、
間違いなくうまくなるのになぁ・・・
これ、いつも思う私のひとりごとです♬
~~早い展開④
5月の危篤を何とか乗り越えたらすぐに、モルヒネが必要不可欠な状態になっていました。
こんなに早く進んでいくものなの?
すでに動けないし、声が出にくい状態。
水分だけをほんの少しずつ飲み込むだけ。
その水やジュースも一人では飲めないので、家族がつきっきりでいるようにしました。
5月半ば、毎日何かしらが悪化していき、命が消えていきそうな様子に涙し、
またその状態を黙って甘受している父が不憫でならず
病院に個室をお願いし、家族が泊まり込めるようにしてもらいました。
それがよかったのか、父の様子は低調安定となり、
動けず喋れずは変わらないものの、時々モルヒネの追加をする程度で、
ほとんどの時間を大きな苦痛もなく過ごせるようになりました。
私たち家族も、緊張がやわらいで切迫感が薄らいでいきました。