2013.07.02
たとえば
8回目の受験で
司法試験に合格した
弁護士がいるとします。
それを聞いて、
あなたはどう思いますか?
___8回めでやっと受かったのか。あんまり優秀じゃないんだな。。。
___8年以上もがんばり続けるなんて、すごいな。。。
お子さんの能力を育てていくには、
後者、がんばり続けることを評価する視線が必要です。
結果も大事だけど、
その過程をもっと大切に扱える気持ちを持つことはもっと大事です。
人生は長い。
この先いろんなことがあるでしょう。
志望校に合格することはとっても大事だし、
コンクールを受けるなら入賞したほうがいいし、
試合なら勝つことが意味を持ってくるかもしれない。
でも、結果を出す前に、
〚どれくらい努力したか?〛
〚それに見合うだけのことを積み重ねてきたのか?〛
こうした視点を外してはいけません。
お子さんが成長していく中で、
ちゃんと努力し、小さな目標をクリアしながら大きな目標に近づいていけるように、
私たちおとなは導いていかなければいけません。
レッスンはひとりずつ、あなたのペースで進めていきます。
あなたのペースでいいから、前向きに、1ミリでもいいから前進できるように、
先生は力を注ぎますよ♬