2013.06.24
この先生に習ったら、
ピアノを弾けるようになって
だんだんうまくなっていけそう・・・
そんな風に思いながら
レッスンを進めていきたいですよね。
レッスンを始める生徒さんが来て
「では、これからよろしくお願いします!」と
なるとき、
___これからレッスンしていくことを、
あなたのペースで身に着けていってね。
先生がいい方向に引っ張っていくから
一緒にがんばろう。
きっと上手になっていくよ。。。
こんな風に思っています。
おうちの方にも、
私にあずけてくださってありがとうございます。
お子さんのプラスになる方向で指導していきますから大丈夫ですよ。。。
そんな風に思っています。
遠い昔、私は、
学校でピアノが必要になったらソロや伴奏をすぐ任されるくらいに、
学校の先生よりもうまいと言われるくらいでしたが、
中3でレッスンを桐朋の先生に変えたときに、
指がだめ、譜読みもだめ、リズム感が悪い、何より脱力がだめ・・・・
おそらくすべての要素でダメ出しをされ、それは大変なショックでした。
帰途につき、母に、
今まで9年間習っていたのは何だったの?
褒められなくても全然いいけど、ここまでできない状態だなんて・・・
もっとうまくなりたい。本当の意味でうまくなりたい。。。
そう思っていた私は途方に暮れ・・・という経緯があるので、
自分が指導者になったら、生徒に、
‘あの先生は何だったの??’と言われないようにしなくては・・・!
それが今の私を形成しているひとつにもなっているのです♬