2013.05.08
私の指導の最初の目標は
・おんぷを読めるようにすること
・指の形を作っていくこと
この2点です。
この基礎的なところがきちんとできてないと
すぐに伸び悩み、行きづまり、
努力が無駄になってしまうので注意が必要!
さて、
なぜ指の形が崩れていくのか?
その原因について観察してみたところ
①おんぷを見るだけで精いっぱい、指のことまで気が回らない
②力を入れて押し付けるタッチになっているので関節がへこむ
③伸ばしている音を弾いてる時に指が崩れてしまう・・・
レッスンで常に指のことを喚起させるように声をかけていますが
ちいさな生徒さんだと、すぐそれを忘れてしまう。
それは①~③の状態になりやすいからですね。
そしてここで気が付いたのが、
③音を伸ばしている時に指が崩れてしまう___これがポイントかも?
二分音符や全音符など音を長く伸ばしているときに
タッチした瞬間はいい形で弾いているが、
それを伸ばしている間に指が崩れてしまうことが多いと気づきました。
そのままにしていると崩れた時間が長くなっていき、
それを指が形状記憶されていってしまう、とでも言うのか・・・
これ、本人に悪気はなく、無意識にやってしまうことのようだからなかなか直りにくい。
だから
わざと気にさせて、わざといい形をキープさせて行くように声をかけていきます。
常々思っていたことですが
指のいい形は、“いい癖をつける”ことと同じです。
つまり、
この形で弾くものなんだと“指が覚えて”くれればどうということはないのです。
___くせは無意識。だからいいくせをつけちゃえばいいの。
初心者の生徒さんにはいつもそう説明しています。
崩れていくポイントは、‘音を伸ばしているとき’が多いですよ!
十分気をつけていいくせをつけていこうね♬