2013.03.23
さて、
基礎的なレッスンを経て、
ある程度自由に弾けるようになったら
もう心配ありません!
ピアノは
“やらなくてはならない練習”ではなくて
“この曲好きだから弾こうかな”になっています。
楽譜を理解し、弾く指ができているから学校での伴奏なども問題なくやれますね。
あれ?
そういえば、卒業式で伴奏する生徒が何人かいたような・・・
秋の合唱コンクールでもかなりの伴奏者がいたような・・・
なんだかこんなことを言うとヒドイ先生のようですが
あんまり心配ないんですよね、伴奏担当しても。。。
だって、
普段の曲より難しくないから、レッスンでいろいろ教えるほどじゃないというか・・・
みなさん、一人でちゃんとこなしているようですよ。
___といった具合になっています。
さて、
レベルが上がってきて、きちんと本格的なソナタレベルになってきたら、
単なる“弾く”を超えたことをレッスンしてみようかなと。。。
実はこれ、本格的な内容に近づくから、
ちょっとレベルが高すぎて負担になるかも・・・と思ったこともありました。
音楽史の流れと時代の傾向・様式、それに伴う奏法や音の出し方のちがい・・・
言い出せば際限なくあります。
ですが!
嬉しい誤算でした!
たとえば、
初期古典でのハイドンとモーツァルトでは、
これまで何気なく弾いていたタッチを変えて音質をこの時代のものにすること。
ベートーヴェンではそれまでの様式とは違った面があること、
原典版を使うことでの意義と仕上がりの大きな違い、楽譜の読み方・・・
といったような内容をレッスンするのですが
内容が高度で、なかなかできなくていやにならないかなと思ったのは杞憂でした!
確かに苦労の様子は見えるけど、
レッスンのたびに、
タッチと音の違いを聴き比べ、試し、焦らず取り組んでいたら、
小学生から高校生までのどの生徒さんも、
実に興味深そうに、そして探求しようとする姿勢で、
タッチや音色を変え、様式と奏法を知り、自分のものにしていくようになりました。
もちろん、その集中と感度の高さが比例しています。
___もしかして、これでさらに磨いたらコンクールや受験に使えるんじゃない?・・・
ま、親ばかですが。
___むずかしくて、なかなかできないよね、でもやってるとできるようになるよ。必ず。
教える内容が高いと、教えがいがあってとっても楽しい!
こうやって曲を作っていく作業は、次々とレッスンしたいことがあふれてきて
時間を忘れ、疲れがとれます…♪