2022.02.24
私自身が子供のときに
してほしかったこと。
前回のお話で少し申し上げましたが、
子どもの時の記憶で
いまもなお残っているものがあります。
うまくいかない時、不安な気持ちの時に、一緒に練習してくれる人がいたらなぁ。。。
練習と上達が比例して伸びていけたらなぁ。。。
これは今なお私の記憶に刻まれていて、
それが、私の先生としての原点でもあります。
できなくて不安な気持ち、なんだか自信がなくなっちゃう気持ち、
レッスンで習ったのに、帰宅したらわからなくなっちゃったとき、
誰だって心細くなっちゃいますよね。
そういうときは、
「先生、ここ、もう一度いっしょにやってください」と言ってみて!
漠然とうまくいかないということもあるでしょうが、
ここがよくわからなくなっちゃったという場合のほうが多いかも。
前回のまーちゃんのように、そう伝えてくれたらお安い御用ですよ!
安心してね。
あなたができるまで、だいじょうぶと思えるまで、
先生は何度でもつきあいますよ。
だから絶対大丈夫。
ひとりじゃできなくても、先生といっしょなら絶対できる。
安心してね。
もっと上手になりたい、コンクールにも出たいと思う時、
それに必要なことをしっかりレッスンしますよ。
どの生徒さんも、下地作りは同じ。
基礎を押さえながら進めているので、そこからあなたの望むレベルにどうやったら進めていけるか、
ちゃんと先生は知っていますよ。
みんなが気持ちよく伸びていけること、それが先生の幸せです♬
つっかえたり、なんだかよくわからなかったりすること、
私も子供のころはありました。
そういう時って、混乱したり自信なくしたり、いろんな気持ちで泣きたくなっちゃいますよね。
私もそうでした。悔しいという人もいるかもだけど、悲しいという気持ちの方が私は多かったなぁ。
そんなとき、からまった何かを一緒にほどいてくれる人がいたら、
そしたら安心できて、できるようになって笑顔が戻るのに。
できないというその気持ち、悔しいような悲しいような、
その気持ちを一番理解できるのは先生だと思いますよ。
自信をなくすことはないの。
しょんぼりすることはないの。
レッスンで一緒にやればぜーったいできる!保証しますよ♪