2013.02.13
コンクールが終わり、結果というよりも
その“演奏”に納得がいったかどうか?
___これはとても大事です。
納得がいかなくても入賞することはある。
入賞すればそれは嬉しいけど、
納得のいく演奏じゃなかったら、
真にうれしくないかも。。。
私が今までレッスンしてきて、
本番に送り出した生徒たちの演奏で “納得がいったこと” は、4~5回ほど。。。
結果が出ればそれは本当にうれしいですよ。
本人やおうちの方の気持ちを思うと、本当に喜ばしい。
でも、それとはまた別の視点がある。
あぁ、よく弾けた・・・いい演奏だった・・・!___こう思いたい。
それは、コンクールとか発表会とか関係なく、
感動というか、心に染み入るような感覚があるのです。
そういう思いを味わいたい・・・ “手ごたえ” を感じたい・・・
納得いく演奏目指して、今日のレッスンもがんばりましょ♬
数年前の発表会、ショパンを弾いた私、
つまらないミスがあったりしてちょっとがっかりしてたら、
高校生のえりちゃんが、
「よかったよ!感動した。尊敬してます」って言ってくれました。
古い友人は、「別人みたい・・・すごく迫力あったよ!」
・・・・・どうも自分が思うほど悪くなかったらしい。。。
でも、そのキズに気が付いた娘は、
「よくごまかした!だいじょぶだいじょぶ!ごまかすのも実力のうちよね」
。。。。。。。。
みなさん!ごまかさなくてもいい演奏ができるようにしましょうね!