2013.02.01
カワイコンクールまで1週間です。
そろそろみんな本気モードにならないと・・・!
譜読みや暗譜、
早くできなければ
コンクールはムリよという考えですが
仕上げに手間取っているのも困る・・・
さて、課題曲を教えていく中で、
生徒の今いるラインの一歩先しか
教えることはできません。
これは普通のレッスンでも同じですが、
2歩先まで教えると、それは消化不良、忘却となってムダなだけ。
“これだけでいいから、きっちりできるようにしてきてね” と指導しています。
こうして本番が近付き、上り調子になってくる生徒には、
さらに新しい弾き方を教えることがあります。
それは、
今まで教えてきた内容と、一見違った指示に聞こえるかもしれませんが、
それが “さいごの仕上げ” のひとふりだったりします。
“今まで教えてきたこと、指示してきたことを踏まえて、こんなふうにもって行って!”
あれ?今までとなんか違うけど・・・?と、
感じたことのあるアナタ、
それはあなたが ちょっとうまくなったからこそ出した指示ですよ!
もちろん、
従来通りのことを注意されてたら、それは大急ぎで直してね!
1月のアクセス数は約4,100。。。最高記録かな?
いつもお読みいただきましてありがとうございます♪