2013.01.26
きのうのさほちゃん(小2)のレッスン。
弾き始めてすぐ、
元気な明るい音色だとわかりました。
ミスしないように、注意深く真剣に取り組んでいます。
___上手に弾けたねー!よくがんばったね!
「はい!」
練習してきた自信が、その音色にも様子にも現れていました。
“がんばった自信”が、真剣さもいい音も連れてきたのですね♪
生徒さんたちが特に中学生あたりから、
その気持ちの状態が音に現れるようになります。
それは、表現力のうまさに出ることはもちろん、
その時の沈んだ気持ちも現れてきます。
___なにかあった? 中身は言っても言わなくてもいいよ。
「はい・・・友達とちょっと・・・・」
「部活のことで・・・・」
その内容は色々です。
そういえば高校受験の生徒さんが、
意外とレッスンを休まないという話をしたことがありますが、
おとなの生徒さんにこんなことを言われたことがありました。
「レッスンから帰るとき、なんかすっきりした気持ちになってるんです」
ふふふ。。。
それはね。
ピアノを弾くことがストレス解消の役目があるんですよ。
そして、
受験や悩みがあるとき、先生はピアノよりあなたと会話してるでしょう?
そうすることで、なんだか気持ちがリセットできる。
またがんばろうかなという気になれるのです。
ピアノのレッスンでの先生の方針は、
・ピアノを弾く基礎力をつけること。
・さらにうまくなるためのレッスンをすること。
・努力できる力を養っていくこと。
・甘い自分に負けないような精神力をつけること。
・くじけそうなときに、その気持ちを支えてあげられること・・・・
このどれもが、先生のレッスンです!
受験を控えたあなたが、気持ちを落ち着けてがんばれるように。
悩みを持った苦しい気持ちが少しでも軽くなるように。
がんばれる自分を作ろうと努力しているあなたがなしとげられるように。
ピアノが上手になりたい・うまくなりたいというあなたが伸びるように。。。
先生はいつでも力になります♪