2013.01.19
“エリーゼのために”をレッスンしている
おとなの生徒さん。
数年前弾いた“エリーゼ”を、
もう一度練習し直したいとのことで
復習しています。
おとなの方でこういうレッスンは
いい効果がありますね。
がんばって“弾く”だけじゃなく、
“音色や表現”を追究できるからです。
さて、
テンポを安定させるためと、
音楽の引っぱりかたを学ぶために
私と一緒に弾き始めました。
すると・・・
「先生、わたし、まちがってませんか?」
___いえ、大丈夫です。ミスしてませんよ。
「そうですか・・・?なんだか音が違います・・・」
___音符は間違ってないけど、音質が違うということですか?
「ああ!それです!こんなに音色が違うと間違った気になります・・・」
・・・・・・驚きですね・・・
音のミスじゃなく、音色に違いに違和感を感じて間違ったように感じる・・・
彼女はヴォイストレーナー。歌の先生です。
数年前、まったくの初心者としてピアノのレッスンに来たおとなの生徒さんですが
こんなに“感じる力”と“耳の性能”がいいとは!
こういう方が、
幼稚園の年齢からレッスンしていたらどんなに伸びただろうかと思います。
おとなの初心者からの楽しみ方、
子どものころに習って、また再開するケース、
小さいころから基礎を積み上げていく学び、
いろんな場合がありますが、
やはりいい基礎を幼いころから積んでいくのが理想ですよ♪