2021.06.10
ある生徒さんのお話。
よく練習なさっていてどんどん伸びてきて
本当に感心していましたが、
ある時、
___音色がよくなりましたね。
とても軽くなっていますよ。
「そうですか。先日録音してみたんです。
そしたら音が重いなと思って・・・」
それはレッスンで何度か指摘していたのですが、
弾き方、音の出し方がなかなか変わらなくて
残念に思っていた私。
本当に軽くていい音になりましたね!
きっと録音するまでは先生の指摘がピンと来なかったのでしょう。
でも、
ご自身がそれに気づいたことで音色が変わった。
なるほど。。。。。
何でもそうでしょうが、自分が気づかなければ直すという方向にはいかない。
つまりは、気づかなければ直せない、ということ。
ピアノにはよくあることです。
自分で弾いている内容・ミスに気づかないこと、本当に多いけれど
ある意味しかたがないという気持ちもある。
〇○というつもりで弾いているけど、
実際には●●となってることにはなかなか気づけないもの。
わかるわかる。
なので、
レッスンで先生に指摘されてピンと来なかったら、聞き返してもいいですよ。
そして、指摘されたらとりあえず直そうとしてみる。ゆっくりとね。
早いと、ただ弾き流してしまって吟味できないから。
先生のアドバイスというのは、
正しいことを教えるだけでなく、客観的な判断もそこに含まれる。
だから、ピンとこないときはそこを掘り下げたほうがいいんですよ。
気づいて納得すれば、みんな直そうとしてくれますしね。
自分を磨いていくのは自分だけ。
レッスンの内容をよく吸収して、いい練習をしてくださいね♬
気づきというのは大事なことだけど、自分で気づけなくても大丈夫!
そのために先生がいると言っても過言じゃないです。
気づかなかったことを先生に言われて、「あ、そうか!」と思えばいいし、
「わからなかった。じゃ直そう」と思えばいい。
何で気づかないの?と責められた人、いますか?__いないでしょ?
先生はいい方向へ向けようとしている。それを信じてくれればいいのです。
大きくなるほど、弾き方や音色と言った目に見えない要素が増えてくる。
弾き手が気づかなくても当たり前。そのために先生がいるんだもの。
注意されることを気にする必要はないんです。
注意されたら直せばいいの、と言われているでしょう?
誰だってまちがうし、気づかないこともいっぱいある。
習ったらそこで直せばいいし、やり直せばいいの。
それをする人が、どんどん実力を伸ばしていますよ♪