2012.12.09
レッスン室に入るなり、
「先生、昨日は大丈夫でしたか?」
レッスンに来たひろくん、
中身がおとなで、メガネと髪型の風貌からしても、
コナン君を彷彿とさせる5年生です。
金曜日の地震のことを気遣ってくれました。
久しぶりの大きな地震で、びっくりしたよねー。
そこの天使のモビール、落ちてはずれちゃったのよー。
と言って、モビールを直そうとした私。
持ち上げたらまた部品がひとつ、落っこちた。。。
「あ、これです、先生」 すかさず拾ってくれたコナン君。
「・・・だいじょうぶですか?」
大丈夫大丈夫! これは壊したんじゃなくて外れただけだから!
____でも、どうですか?これ。
5年生男子とは思えない気遣いではありませんか?
ひろくんは小さい時からレッスンに来てたけど、
その時から大人の部分があって、
低学年の時にはすでに対等に会話できて、レッスン内容も高度なかんじ・・・
その日のレッスンは、ショパンのワルツ。
左手が2声になる音の出し方、イメージのとり方、構成の話をしました。
このコナン君、
むずかしい話になると、余計に興味深そうにするから頼もしい。
こちらも、専門性の高いレッスンができて楽しい時間・・・♬
ひろくん、いろいろお気遣いいただいてありがとう♪