2012.12.06
私の妹は高校の英語教師。
小学生のころバイエルが終わるくらいで
ピアノを止めました。
止めるのに、たいした理由はなかったような・・・?
高校生のころ、
「なんであのときピアノ止めさせたの?
続けていれば今頃いろんな曲が弾けたのに!」
「止めないで続けなさいって言ってくれたらよかったのにー!」
・・・・・・・・母を責めても自分で行かなくなっちゃったんだし・・・
確かにうちの親は、練習しなさいとか勉強しなさいとか、言ったことがなかったっけ。
でもまぁ、妹の気持ちもわかるなぁ。。。。。
せっかくレッスンするなら、基礎をきちんと身に着けること。
将来何かでピアノが必要になるかもしれないし、
大きくなって自由に弾けるくらいの力があるのはとってもいいこと!
そして、
時代ごとの弾き方やスタイルを知り、
音色の良しあしの判断ができるくらいにはなってほしい。
ピアノを習っても、基礎や知識や判断できる耳がなければつまりませんよ!
あるお父さんがおっしゃってました。
「僕はピアノを習ったことがなく大人になった。
音楽を楽しむ素養を身に着けるためにも、子供にはちゃんとレッスンしてほしいです」
私のレッスンポリシーは、
『習っただけのことはあるレッスン』をする、ということです。
基礎はしっかり身に着ける。
知識を注ぎ込む。
音色や演奏の質を判断できる___
いい内容を習得してくださいね♪