2012.11.30
古典のソナタを弾いている生徒さんたち、
小学5年生から高校生までいます。
このあたりで、改めて
『古典の弾き方』『楽譜の読み方』を指導しています。
それは、
ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンの
それぞれの違い、弾き分けかた、音の出し方などの勉強です。
何気なく弾いているのとちがって、
それぞれに学ぶこと、やらなければならないことがあります。
___むずかしいかも。
でも、音を比べるとそのちがいがわかるよ。
えーと……・こんな感じ。
どう? やってみる?
こうしてその違いを聞かせると、みんな「こっちをやります!」
もちろん、本来の音を出す弾き方のほう。
すぐうまくできなくてもいいの。
でも必ずできるからだいじょうぶ!
こうやって、それぞれの作品の弾き方や音を知っておくと楽しいよ。
できちゃえばそんなに難しくないし。
それに、知っていると面白さがちがうから!
この子たちがおとなになって、誰かの演奏を聴いたとき、
それがいい音でいい弾き方なのか、そうでないのか、
その判断がつくようにしてあげたい。。。
まずは“知る”こと。そして“できる”ようにしていこうね♪