2012.10.02
発表会を控えて、みんな上手になってきました。
でも、
『ミスしないように・・・!』ということばかり気にして、
曲の気持ちや情景を表現することを忘れがち。
___あなたの曲はどんな曲ですか?
それを 『言葉で表現してみる!』 これ、大事です!
たとえば
「そこはがっかりして」というと、音がしょんぼりする。
「わくわくはずんで!」というと、動きのある音になる。
「だんだん眠っていくように・・・」というと、フレーズが沈んでいく。。。
気持ちや情景を言語化すると、音が具体化しやすくなるのです。
“なんとなくこんな感じ”ということもあるけど、
そういうときはそのイメージをしっかり感じて味わうことが大事。
ですが本当は、言葉は音を越えられません。
言葉で表せないような気持ちを、音は表現できるのです。
ピアノ、音楽の一番ステキで大事なこと、それは心を乗せられることです。
心を音に変換できるためにも、
まずは“言葉に置き換えて、そこから音色を引き出して”いきましょうね♪