2012.09.15
生徒さんを引き継ぐと、
なんで?と思うことはいろいろありますが、
いままで多かったことを挙げると、
・おんぷが読めない。だから弾けない。だからキライ。
・指の形が崩れたまま。だから動かない。
___この二つが多い!
先生の方針、主義はそれぞれあるのでなんとも言えませんが、
『レッスンするなら、読符・読譜と指の形は身につけないと習った価値がない!』
ピアノって、鍵盤を触ったり押したりすれば音が出ますよね。
だから、なんとなく弾くことは誰でもできるのです。
先生に習わなくてもね。
ですが、
ちゃんと先生にレッスンを受けているなら、
『読符・読譜』ができて、『ピアノを弾く指』が身に付かなければ習った意味がないのです。
基本的な定着のひとつ、そして最もベースとなる大事なものとして、
『おんぷが読める・楽譜が理解できる』ことと、『ピアノを弾く指』は体得しましょう!
私のレッスンでは、まずこの二つが目標です!
これさえできれば、ふつうに“ピアノを弾ける”ようになりますよ!
そして、
次の“ピアノがうまくなる!”というラインへ進んでくださいね♪