2012.07.12
練習時間を増やしても、
その内容がよくないとマイナスです。
レッスンで習ったことをちゃんと理解して、
それを体得する、自信をつけるように練習しましょう。
とくに、
習い始めの生徒さんには“宿題の予習”をレッスンの中でやっています。
____じゃあ次はこの曲ね。
まずおんぷで読んでみようか・・・うん、読めた!それでいいよ!
じゃ、弾いてみようね。指の形に気をつけて・・・・そうそう、じょうず!
もう弾けちゃったけど、これをおうちで毎日3回ずつ弾いてみてね。
来週までに、指が慣れて上手になるのが目標!がんばって!
こんな風にすれば、1週間をまちがった練習でムダにしなくてすみます。
テキストが進んでいくとレッスン内にそこまで指導する時間がなくなっていきますが、
その位になると、もうやり方やポイントは自分で押さえられるようになっていきます。
これは何が有効に働いているか?___それは“理解力”です!
先生の説明をちゃんと理解して、それにそった練習ができること。
これを実行してくる生徒さんは進度が早い!
最短記録は、1年でソナチネ突入でした。
2年でソナチネということも、たまにあります。
ソナチネを自由に弾く力がつくと、かなり広い範囲で曲が選べるようになるので、
ピアノを弾くことが楽しくなりますよ♪
みんな早くここまで来てね!