2012.07.04
初めてのレッスンは①②の内容で進んでいきます。
あとは【ミ】・・・になり、
左手の練習になり、おんぷも増えていき、
両手のおけいこになって・・・
さて、指の形を習った時に気がつくことは?
そう!『つめ』は短めに!
つめが伸びていると、指の先でタッチできません。
カチカチと爪と鍵盤がぶつかる音が聞こえたら、それはつめが伸びてる印。
また、
指の形が崩れているといい音にならないと言いましたが、それだけではなく、
リズムも崩れてしまいます。
リズム、音の長さが正確じゃないとどうなるか?
それは、ピアノを習っていない人でも‘なんかヘンだな’と感じますし、
ピアノを知ってる人なら‘我慢できない’かも・・・
そういったことも含めて、最初のレッスンはとても大事!
つまり、
『感覚的にきちんとしたものを身につける』ことにつながるからです。
はじめにきちんとしたものを知れば、すんなりそういうものだと思って成長していく。
でも、
最初が‘こんな感じでいいのか’と不正確なもので進んでいくと、
『正しい、またはきちんとした、またはいいもの』の感覚を知らないままになる。
その差は、ちょっと進んだ段階ですぐに歴然と現れます。
‘確かにあの曲を弾いている。でもなんだかよくない・・・’
まずほとんどの人が気がつきます。
そうならないように、はじめに習うことはどれも大事!
しっかり身につけていきましょうね♪