2012.07.03
さて今日は2回目のレッスン♪
前回やった【ド】はちゃんと覚えているかな?
宿題のノートを使って、もう一度同じことを教えます。
‘なんとなく知ってる・・・’に
ならないようにするためです。
ノートとピアノの宿題がうまくできていることを確認したら、さっそく【レ】です。
おんぷはね、この5線の上にこうやって並んでいるの。
ここが【ド】だったよね。だから隣のこれが【レ】です。
音符はどれも全部同じ○の形。
たとえばドは○、レは△、ミは□・・・と形が違えば覚えやすいと思うけど、
全部が○で、5線上の位置でドレミ・・・となるから難しい___
でも、仕組みを覚えてドがわかればちゃんと読めるし、
あとは『パッと見てパッと読める』ようになれば簡単ですよ!
さて【レ】を弾く時に気をつけること、それは『指の形』です!
指ってね、この4本が長いでしょ?
ピアノを弾く時はこの指を、こうやって丸くして、指先で弾くの。
これはすごく大事! なぜかと言うと・・・・・
よく聴いててね。
『指先』で弾くとこういう音____
『指の腹』で弾いたらこんな感じ____
2通りの弾きかたを聴いてもらうと、“あっ!”という表情になります。
ね? ちがうでしょ? こっちの音の方がキレイなの。だからこうやって弾いてね。
こんどの曲は【ド】と【レ】がまざっているでしょう?
だから、読み間違えないようにして、弾く時も気をつけなきゃね。
注意して練習してね。がんばって!
こんな感じで進んでいきます。
もちろん、すべてが順調でなおかつ本人が「やる!」という場合は、
どんどん【ミ】【ファ】【ソ】とレッスンを進めます。
でも、
レだけで十分だけど、ミもやりたい?と訊いた時
「まだ、いい・・・」というお子さんもいますが、それはそれで全然いいのです!
自信がなさそうだったり、早く進むと心配・・・と感じることもありますから、
生徒さんの苦痛にならないペースで展開していきます。
「やる!もっとやりたい!」なら、その意欲にどんどん応えますよ♪