2012.06.22
「前の曲より、弾けるようになるのが早いような・・・
これでいいんでしょうか・・・?」
こう言ったのはおとなの生徒さん。
仕事も子育てもしているので
ピアノの練習はあんまりできないけれど、
いつまでにしあげると考えずに、
一歩ずつ進んでいくやり方でレッスンしていますが、
前回より今の曲の方が、覚えが早くなったみたい・・・と戸惑っているのです。
『もちろんそれでいいんですよ!』
「でも先生、特に練習がんばったわけでは・・・これ、簡単なんですか?」
『いえいえ!前の曲と同じレベルか、もう少し難しいか・・・ですよ』
「なんだか楽に感じるんですけど・・・」___困惑気味?
『それはね、あなたがうまくなったからです!
今までやってきた練習が“実力”になっているから簡単に感じるんですよ!』
「そうなんですか!自分じゃ全然わからないですね・・・」
そうなんです!
自分じゃ気づかないうちに“実力”は貯金されているんです。
だから、
目先のことにとらわれず、結論を急がず、
自分ペースでいいから歩き続けることが大事なんですよ!
もちろん、基礎を踏まえたうえで積み上げていってくださいね!
‘砂の上’には何も積めませんよ。