2019.01.18
ゆーちゃん(年長)がレッスンの時、
「ねぇ先生!ゆーね、この曲弾けるんだよ!」と
ドレミの歌を弾いてくれました。
あらいいわね。誰に習ったの?
「お友だちが歌ってて、それでお母さんに教えてもらった!」
それはよかったね!知ってる曲をピアノで遊んだのね。
そういうときも、指の形には気をつけてね!
しー君(小3)、レッスンに来てピアノの前に座るとおもむろに、鍵盤をグリッサンド。
「すごーくきれい!」と、満足そう。
発表会でグリッサンドをした高校生のコナン君(仮名)に憧れている様子。
「ぼくもあんなふうになれるかなぁ・・・・?」
なれるよ!がんばって!
ピアノで遊ぶって、意外なほど大事です。
ピアノ=練習というイメージがあるかもしれないけれど、そんなことはない。
ピアノはきれいな音が出るし、知ってる曲を弾くのはすごく楽しいし。
もちろん、楽譜の理解など基礎的なことを学びながら、
自宅でピアノと遊ぶのを私は推奨しますね。
鍵盤感覚も育つし、音感も育つし、応用力の下地にもなる。
「弾けるようになりたい!」という意欲も生まれ、そしたらレッスンで習ったことを生かして鬼に金棒!
いつも言っているように私は、
基礎をしっかり学び、そのうえでコンクールに出たいならがんばる。
テキストが進んで来たら、レパートリーを広げながら
弾きたい曲を自由に選べるようにしてあげたい。
クラシックもいいし、ポピュラーもいいし、裾野を広げていくように導きます。
いろんな方向に自由に行ける力をつけて、本当にピアノを楽しんでね♬
今ごろになってしまってすみませんが、昨年の発表会での私と娘の連弾、
多くの皆さまからたくさんお褒めいただきましてありがとうございました!
娘は演奏する楽しさを5年ぶりに味わったようで、
そして意外に腕が落ちてないのもちょっとした驚きで。
また弾いてほしいとのお声も多くいただいてすごく嬉しかったです!
本当に今頃ですみませんが、改めて御礼申し上げます♪