2018.12.22
もう冬休み、
1年が終わりますね。
ふと気づいたら、
うちの生徒さんたちの成長ぶりが大きくて、
嬉しい驚き!
特に、
今年レッスンを始めた生徒さんたちは目を見張る上達ぶりの子が多く、
想像以上でびっくり。
あんまりやりすぎないように、
でも伸び期をムダにしないように調整しながら進めていこうね。
小学生たちもりっぱなもので、
なかでも印象的なのは、表現力の向上。
曲を理解し、その音色や表現がすごくよく弾けるようになっていますね。
いつのまにここまで・・・!と、先生は喜びと驚きがいっぱい!
そして中高生のみなさんは、
それぞれの曲にじっくり取り組み、自分の音色を静かに作っており、
そういうレベルのレッスンは、本当に教え甲斐がありますね。
いつも申し上げていますが、
レッスンを始めた最初のころは、
習うことがいろいろあるから練習はさぼりすぎずに、しっかり体得してね。
でも、
ある程度それができるようになったら、
練習を義務と思わず、少し気楽にゆったりした気持ちでピアノを弾いて。
すると、さきほどもお伝えした小学生のように、
表現力がすごく表出してきて、
‘練習‘ではなく、“自然な演奏“を奏でるようになるのです。
おとなはつい、成果を求めがち。
でも、
最初の2~3年でしっかり実力を培い、
次に、それを使いこなしていくときは
気楽にゆったりとピアノに向かえるようになってほしい。
それが意外なほど“上達”につながるのですよね。
それでは皆さま、楽しい冬休みを過ごし下さいね♬
年明けはいつもカワイコンクールがあり、のんびりしてねとは言いにくい…
それでも、年内にある程度の形にしておこうと思って指導してきたけれど、それを失わない程度には練習しててね。
冬休みの年末年始はなかなかピアノに向かえない時期。
ムリもないよねと先生はわかってるから、さぼりすぎないことだけ気をつけてね♪