2012.06.01
レッスンを始めたら、
最初の目標は
・楽譜を読めること
・ピアノを弾く指を作ること__です!
これができれば、
とにかく楽譜を見て弾くことができるようになります!
楽譜を理解するのは“勉強”のようなものですが、
指を作るのは“身体で覚えること”・・・
では、指ができていないとどうなるか?
まず、
音の発音がよくないですね・・・
そしてリズムも不正確になりやすい・・・
だんだん早い曲になるとちゃんと動かない・・・
こういう場合どうやってその不備に気づくか?
『いい音でいい発音できちんと弾いた音』 を聴いてもらえば一目瞭然!
普段お子さんの音をあたりまえのように聴いているお母さんでも、
レッスンで先生が弾いた音を聴くと、
「わたしはピアノを弾けませんが・・・音が全然違う!」と、すぐおっしゃいます。
“音が違う!” というのは大きなポイントです!
いくら弾いても、
その弾きかたが、発音が、音色がよくないとOKにはできない・・・
ピアノってね、
指を動かすことではなくて、音を奏でることなんですよ♪