2012.05.31
“いい音”の種類はいろいろあるし、
お好みもいろいろですが、
いい音とよくない音の区別は意外にはっきりします。
たとえば私のレッスン、
リズムの狂いや音色に関しては、なんていうか・・・
見過ごせない・・・!
音の長さが不正確だったり、音色がふやけていたりガンガンすると、黙ってはいられない!
電子ピアノで練習している生徒さんもいますが、
そういうケース特有のタッチの甘さは、根気よく注意して改善していきます。
電子ピアノで練習していても、
レッスンで週1回グランドピアノを弾いて音色について注意していくと、
いつしかごく普通に、“ピアノのタッチ”で弾けるようになっていきます。
ちいさなみーちゃん、
自分のアップライトピアノに“りまちゃん”と名前をつけて練習している生徒さんですが、
5歳になりたてなのにいい音で弾いている・・・!
見ると、指の角度もよく、動かし方もほどよく、リズムは正確で・・・
もちろん、折に触れ直すこともあるでしょうが、
みーちゃんの感覚はごく普通に“いい音”で弾けるようになっているのです。
“はじめが大事!” “いいものとそうでないものの違いを知る!”
どちらも理屈じゃない、感覚的な部分で“わかっている”ことが大事ですね♪
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