2018.10.30
だいたい、ですが、
10歳くらいになると
自分の好みがはっきりしてきます。
当然のように選曲もそれに合わせ、
また方向性も本人の希望に合わせてレッスンしていきます。
コンクールに出たいなら、この本はやっておいた方がいいよ。
将来、学校の先生や幼稚園の先生、保育士の可能性を考えて、
これはやっておいた方がいいよ。
伴奏をしていきたいなら、譜読み力だけでなく応用力も大事だよ。
ショパンを目指すなら、こういう曲をやって慣れていこうね。。。。
でも、どの場合も、基礎的なことはしっかり押さえたうえで進んでいくように。
基本的なことができてないと、練習しても上達しなくなるのですね。
それを防ぐためにも、基本はきちんとね。
夏ごろからは伴奏レッスンがとても多いけど、
どのこもみんな、それはよくがんばって仕上げていきましたね。
かなーり難しくて弾きにくい伴奏も、よくここまで仕上げたなぁと感心しきり。
また、
ディズニーやジブリの曲を弾きたいという場合も、もちろん大丈夫!
基本的な内容を練習しているときは“勉強”感覚があるけれど、
それを使える時期が来たらどんどん使って好きな曲を弾いてね。
音色や表現力も上がり、なかなかの仕上がりになります。
今年の発表会で「美女と野獣」がありましたが、
あれは実は
ショパン並みのレベルでしたよ。
それをとても感動的にまとめあげて、すごく評判がよかった!
ピアノ、音楽はいろんなジャンルがあります。
クラシックだけじゃなく、すてきな曲はいっぱいあります。
あなたが自分の個性や好みを感じてきたら、それにあわせて選曲していきましょう。
ピアノが楽しい!と実感できますよ♬
秋になり、風邪をひく生徒さんが増えてきましたね。
気温が下がり、乾燥し、それも仕方ない時期。
マスクなどを上手に使って予防に努めてね。
先生もそろそろマスク着用かなぁ・・・?
乾燥といえば、ドライアイのせいでコンタクトレンズが使えなくなり。。。
それも、昨年母が亡くなった時からドライアイが進むようになり、
あらーストレスとドライアイって関連してるかもと思いました。
おとなのみなさん、ストレスは胃だけに影響するんじゃないんですよ。
皮膚トラブルや関節痛もストレスのせい、ということもある。
心身ってなかなか複雑・・・