2018.08.31
発表会を意識したレッスンをしていますが、
みなさんどんな調子ですか?
本番を前に、先生はあなたに必要な練習を教えているわけですが、
それを実行するかどうかは、本人次第。
そして、
めざすところも人それぞれ。
まだ小さい生徒さんは、
ステージで弾くことを「楽しい!」と思えることが大事!
お母様がたはお子さんの気分を上げて、わくわくさせてくださいね。
自覚を感じ始めているあなたは、「ミスなく弾きたい!」と思っているでしょう。
さらに成長したあなたは「この曲の表現をできるように」と思うでしょう。
どちらにも、先生は必要な練習法を教えてありますよ。
それをじっくり実行できること。これがポイント!
そして、いつもいつものことですが、
発表会準備で忙しくなり始め、そこへみんなへの心配が尽きず、
落ち着けない日々がじわじわ始まっている先生の気苦労。。。
生徒みんなに、
納得のいく本番にさせたい!と思うから、
ミスしてがっかりさせたくない!と思うから、気苦労は絶えることなく。。。
練習で万全を尽くし、本番は細かいところを気にせずに。
みんなが笑顔でステージを務めあげられることだけを目指して、
先生はがんばりますよー。
だからみんなも、さぼらないでね♬
2学期が始まってどう?まあまあ?と訊くと、ほとんどの生徒さんが
「まあまあ」「楽しい」と答えていてひと安心。
高学年から中高生にもなると、日々何かしらあっていいことばかりじゃないですよね。
友達のこと、部活のこと、勉強のこと、生活のこと、色々悩むこともあるでしょう。
さえない表情でやってきた生徒が、
レッスンを終えて帰るときには笑顔が戻っているということがいっぱいあります。
「ちょっと、こんなことがあって・・・」と話し出す子もいれば、何も言わないこともある。
話してくれるなら、先生は必ずあなたの話を聞きますよ。
ピアノの先生はピアノの先生じゃなくなることもある。
話し相手になり、悩み事を聞く相手になり、アドバイスすることもある。
取りとめのない話でも、話すことで気持ちが落ち着く。平らになる。
ちょっと気がすんで帰途につく。そしてまた明日を迎えられる。
気持ちは動き、気持ちは揺れる。そうやって人は生きていきます。
ピアノだけじゃなく、あなたの話を先生はいつでも聞くよ。忘れないでね♪