2018.04.15
ピアノって、
意欲と努力で伸び率がすごく高まります。
レッスンは“ひとりずつ教える”から、
その子の苦手なところに
時間をかけられるし、
できるのならどんどん進んでいいから、
進度は本当にあなた次第!
先生は、あなたに必要なことを
一歩先から引っ張っていきます。
教えるうえで気をつけているのは、
ストレスにならないように、ムリしないように、できそうな分だけ宿題を出して、
特訓せずに、だけどさぼりすぎないようにと思ってレッスンしています。
ご自宅でもそんな方向でお願いしますね。
さて、
コンクールの課題曲を練習中の皆さん、いい内容の練習をしてくださいね!
いくら練習しても、目指してる方向が違うと全く無意味になります。
100回弾いてもうまくならないよ!習ったことをやってね!
そして、
入賞経験のある方は、なんとなくまた賞を取れそうな気がしてるでしょうが、
それはまちがい。
去年賞を取れたとしても、今年いい演奏じゃなかったら落ちるわけで。
油断しないで、レッスン内容をしっかり消化してくださいね!
発表会もコンクールもそうですが、
‘何の曲を弾くか’ではなく、“その曲をどう弾くか?”がポイントです。
つまり、完成度が高くないといい演奏にはならない。
その楽曲をどう弾くか?というのは、レッスンで習っているのだから、
それに沿っていい練習をぜひ!
私は、コンクール推奨という訳ではないけれど、
出る以上は入賞させてあげたいと思っています。落ちたらイヤだものね。
だからこそ、
先生のいうことはちゃんと聞いたほうがいいんです。
さて、あと1か月少々で、みんなが飛躍的に伸びてくれるといいなぁ♬