2012.04.18
幼稚園や小学校の先生になるには
ピアノが必要です。
進路を決めるとき、
たとえば小学校の先生になりたいなーと思った場合、
どの程度ピアノが弾けるか?
また、
どのレベルまで進んでいるか?
ここがポイントになってきますね。
そんな時にも困らないように、私はテキストの選択は慎重です!
まず、
ソナチネレベルまでは、個人に合わせて選んでもいいけど、
今どのあたりのラインにいるか、判断しかねるようなコースは避けます。
教育系の大学では、
バイエル○番程度とか、ツェルニー30番とか、ソナチネとか、
オーソドックスなテキストを進度の目安にしています。
あまりそこから離れ過ぎてしまうと、
自分のピアノの力が判断しにくくなってしまいます。
もちろん、凄くうまくて、
ベートーヴェンもショパンも弾ける!なら全然かまいませんが。
ですので、
ある程度進んだら、
テクニックの基礎である『ハノン』は必ずやりましょう!
また、
『ソナチネ』で古典=ピアノの基礎を学ぶのも大事!
その辺りを押さえたら、
あとはあなたのご希望に合わせてセレクトしていきましょう。
最近は、
先生と相談しながら楽譜をコピーしてスケッチブックに貼っていく “マイ楽譜” をもつこと。
持ち運びも軽いし、お気に入りの曲だけの一冊・・・
あなたも、あなただけの 『マイ楽譜』 を作りましょう♪