2017.11.29
幼児期から小学生にかけては、
思春期にむけての下地でもあります。
自分だけに注視されることって意外にないけれど、
ピアノは個人レッスンなので、
この時間はあなただけのもの。
アイデンティティーや承認欲求など、人が育っていく基盤が培われていきます。
レッスンは、大勢の中の一人じゃなく、あなただけの時間。
苦手なところは先生と一緒にやればできるようになるという経験をすることで、
ひとりでも頑張りが効くようになっていく。
幼い時に「がんばったらできた!」という経験は、
子どもの自信や安定につながるものです。
自信や安定した情緒があれば、困難も努力も乗り越えていける。
ライバルの存在もあるかもしれませんね。
いろいろあるでしょうが、一番のライバルは自分自身でもある。
甘い自分、ゆるい自分、怠ける自分、逃げる自分・・・
ピアノをやることで、それらを少しずつ克服していきます。
気づきも得られます。
どんな人間になっていくか、それは本人が決めることだけれど、
ピアノを習うことで、ピアノだけじゃない何かも学んでほしい。
先生はあなたが、自分で自分を育てていける手助けをしていきますよ♬