2017.11.14
小さい生徒さんたちはみんなすなお。
先生の導きによくついてきます。
初心者のゆーくん(年少)
おんぷ読みも指も、まだ小さいのによくできてえらい!
ピアノ、むずかしい?
「むずかしくない!」とニコニコ。
レッスン3か月めで両手の練習に進み、手首の動かし方もちょうどいい感じ。
かなり順調です。
こちらもレッスン始めたばかりのあーちゃん(小2)
最初は緊張している様子でしたが、控えめながらすぐ笑顔になり、
やる気と自信が出たようでどんどん進んでいます。
どう?わからないことある?
「ない!」
宿題、できそう?
「だいじょうぶ(笑)」
この、“できそう”を、私は指導のポイントにしています。
ここはこういうリズムなの。できそう?
こんなふうに練習すればいいの。わかったみたい?
一緒にやってみて、これを来週までに上手にしてきてねというやり方ですが、
できそう!と思わないとやる気にならない。
また、
間違った弾き方で1週間練習するのは避けてあげたい。
だから、
注意点を教え、やってみて、1週間かけて上手にしてきてねと帰すのです。
初心者の生徒さんたちは、どの子もみんな意欲的。
新しいこと、初めてのことを教えるのが多いけれど、
それをいかに簡単そうに、やれそうなふうに教えるのが先生の腕です。
「できた!うれしい!」という笑顔のために、一緒にハードルを越えていこうね♬
最初の半年ほどは、特にいい指や弾き方をおさえながらレッスン。
よくないクセがついちゃうのが一番心配だし、伸びないし。
弾き方も音の出し方もよくなり、テキストの進みが早くなると、
ここからはあっという間に進んじゃうケースが多いみたい。
初めての生徒さんが、翌年のステージで飛躍的な曲を弾くことが多いのは、
初回の発表会でムリさせずに地固め重視できているからかな?
1年でこんなに上達してすごいなぁと感心してます♪