2012.03.16
さて、
音符が読めて、リズムもわかったら音を出しましょう。
そのとき、
“何の指で弾くか”も、ちゃんと確認してね!
実は、
“ピアノを通して能力を伸ばす” こと、
つまり 【脳を使う】 ことの実践がここにあります!
指の番号が「3」なら、「3」の指を動かす用意し、お目当ての音を出します。
この、
『どの指を動かすか?』 は、【脳の指令】 があってこそ。
初心者のお子さんの場合、
「3」を動かしているつもりなのに「2」が動いていることがあります。
また、
進度が進んで楽譜がむずかしくなってくると、
指使いまで気が回らないこともあれば、
指の番号をまちがって弾いている場合もでてきます。
これはすべて 【脳の指令】 が行き届いてないということ。
【指は脳の命令で動くもの】 ですから、
思った通りに指を動かすこと=脳が機能していること、になるわけです。
自分の脳から指を動かす。
そしてさらに、
指を動かすことで脳が働き、脳が耕されて行くのです♫